2017.8.9.Wed

【ご結婚式前に知っておきたい忌み言葉】

その他

皆さま、こんばんは!

京都セントアンドリュース教会プロデューサーの船山です。

本日は「忌み言葉」についてご紹介します。

ご結婚式のスピーチや招待状、プロフィールムービーなどで使用すると縁起が悪いとされている言葉や漢字、言い回しを「忌み言葉」と呼びます。

最近の若い世代では忌み言葉をそれほど気にしないケースが多いですが、年配の方が多く参加するご結婚式の場では、なるべく忌み言葉を避けたほうが無難です!

具体的な言葉をまとめましたので、是非ご参考ください。

≪夫婦の別離を連想させる言葉≫

別れる・切れる・離れる・帰る・終わる・去る

飽きる・捨てる・冷める・忙しい・壊れる・嫌い

 

≪再婚を連想させる言葉≫

戻る・戻す・繰り返す・繰り返し・再び

再度・再婚・再三・二度・二回

 

≪不幸、不吉、死を連想させる言葉≫

痛い・負ける・病む・倒れる・倒産・忘れる・流れる・滅びる・枯れる

死ぬ・四/4(し)・九/9(く)・焦る・敗れる・散る・悲しむ・無くす

ご生存中・涙・梨・猿・忌み・悪い・相次いで

 

≪同じことを繰り返す重ね言葉≫

度々・くれぐれも・皆々様・かえすがえす・重々・いろいろ

またまた・次々・わざわざ・重ね重ね・いよいよ

※「益々・どんどん・だんだん・みるみる・いよいよ・日々・ときどき」などの縁起の悪い意味合い

の薄い重ね言葉は、それほど気にする必要がありません。

以上が代表的な忌み言葉となっております。

他にも忌み言葉とは異なりますが【 】や【 】などの句読点も「句切る、終わる」という意味がある為、縁起が悪いとされています。

プロフィールムービーなどメッセージや、席次表などのペーパーアイテムでも使用しないように

してくださいね!

ご結婚式にご参列頂いたゲストに心地よくお過ごし頂く為に心掛けましょう♪