2019.2.5.Tue
家族だけの結婚式が決まったら〜招待状ってどうするの?〜
結婚準備・豆知識
最近、アットホームな雰囲気が魅力の家族婚が人気を集めています。
そんな家族婚の準備を進める上で「招待状ってどうするんだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、家族だけの結婚式の招待状についてお話していきます!
家族だけの結婚式で招待状は必要か?
結論から言ってしまうと、家族だけの結婚式でも招待状は基本的には必要です。
「日時や場所はメールや口頭ではなく、書面で確認したい」
「結婚式の記念となるので招待状は欲しい」
と考える方は多いです。
なので電話やメールで済まさずに招待状を送り、大切なゲストとしてお招きしましょう!
招待状には何を書けばいいの?
招待状は2ヶ月ほど前にご挨拶とご案内として発送し、1ヶ月前までに返信はがきをいただくのが一般的です。
しかし家族のみでしたら、全員が出席できる日付がわかっていると思うので、返信はがきは必要ありません!
あらかじめ電話などで
■結婚式を行うこと
■日時と場所
■家族のみの結婚式であること
を伝えておきましょう。
その後、手元の確認用として
■結婚式の案内
■日時と場所(地図)
■差出人(新郎新婦)の名前
■ドレスコード
を書いたものを送るという流れがいいですよ♪
その際に、「返信はがきは省略しました」と書いておくとわかりやすいです。
また、会費制の食事会の場合、「ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようにお願い申し上げます」と明記しましょう。
招待状の文面の例
文面に関しては、あえてカジュアルにする必要はありません。
ここでは文面の例をご紹介致します。
皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます
この度 私たちは結婚式を挙げることになりました
つきましては 親しい皆さまに 感謝の気持ちを込め
ささやかですが 小宴をもうけました
お多用とは存じますが
ご出席くださいますよう ご案内申し上げます
平成◯◯年◯月吉日
【新郎名前】
【新婦名前】
日時:平成◯◯年◯月◯日(◯曜日)
開宴:午前◯時
場所:◯◯教会
(開催場所の所在地)
まとめ
いかがでしたか?
招待状は結婚式準備の第一歩です。
家族のみの結婚式でもしっかりと用意して、記念に残しましょう!
お二人にとって素敵な1日になりますように♪