2019.4.1.Mon
【必見】結婚式のご祝儀マナー!〜家族だけの挙式の場合は?〜
その他
結婚祝いとして用意するご祝儀。
ご祝儀には、いくら包むか、ご祝儀袋の選び方、渡し方など様々なルールがあります。
結婚式のご祝儀の基礎知識を学びたい人必見!
今回はご祝儀についてご説明していきます♫
ご祝儀の金額相場や注意点
ご祝儀の金額は、3万円が一般的と言われています。
友人、上司、親族など、新郎新婦との関係性によって金額が異なりますが、
相場の目安は以下の通りです!
【友人】 3万円
【職場関係】 3万円
【兄弟・姉妹】 5万円
【甥・姪】 5万円〜10万円
ご祝儀の金額は、3万円や5万円などの偶数を避けたキリの良い数字が基本です。
しかし、偶数でも末広がりを意味する8万円やキリの良い10万円は良しとされています。
最近では、「ペア」という意味のある2万円もOKなことが多いようです。
「死」や「苦」を連想させる4万円と9万円は必ず避けるようにしましょう!
家族で招待された場合は、ご祝儀を1人ずつ用意するのではなくまとめて包みます。
1人3万円とすると、夫婦2人で6万円となりますが、
偶数を避けて5万円とするのが一般的です。
正しいご祝儀袋の選び方
ご祝儀袋は水引の結び方によって意味が異なってきます。
結婚祝いに適しているのは、「一度きりのお祝い」という意味のある
「結び切り」もしくは「あわじ結び」のものです。
「蝶結び」は、何度でも結び直せることから、結婚祝いに使うのは避けましょう!
それから、包む金額と袋の装飾の豪華さのバランスを考えることが大切です。
豪華で大きな水引がついたデザインのご祝儀に、少額しか包まれてないと失礼にあたります。
金額が高くなるにつれて、ご祝儀袋のデザインも華やかになることを覚えておいてください!
【1〜2万円程度】 金銀の結び切り、紅白のもの
【3〜5万円程度】 スタンダートタイプに少し装飾のあるもの
【5万円以上】 色付きや飾り結びになっているもの
ご祝儀の持参方法と渡し方
ご祝儀袋をバッグやスーツのポケットからむき出しのままで取り出すのは、
マナー違反とまではいえませんが、好ましくないです。
袱紗(ふくさ)やハンカチに包んで持っていきましょう!
その時の色は紫、赤、朱色などが一般的です。
お葬式の際に利用する黒色のものは避けましょう。
受付では「本日はおめでとうございます」などの
お祝いを一言添えてご祝儀袋を渡しましょう。
渡す時は、ご祝儀袋の表の文字が見えるようにご祝儀袋を相手の正面に向けて
両手で渡すのがマナーです。
家族だけの結婚式の場合は?
家族婚の場合は、言ってしまえば人それぞれです。
ご祝儀なしの会費制だったり、普通に用意したりと
様々なので、はっきりとした相場は決まっていません。
家族内でよく話し合ってみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
正しいマナーを押さえて、きちんとご祝儀を用意しましょう!
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