2019.5.8.Wed
とってもキュートなフラワーガール!フラワーガールの役目や衣装ってどんなもの?
結婚準備・豆知識
結婚式当日、花嫁が入場する前の緊張感漂う雰囲気。
可愛らしいフラワーガールが登場すると、場を和やかになりゲストも笑顔になりますよね。
結婚式の演出の一つで、今ではとてもポピュラーになっていますよね。
今回はフラワーガールの演出についてや、リングボーイについてご紹介していきます♫
新郎新婦から両親へ贈る花束についての記事もぜひご覧ください♪
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1.フラワーガールとは
①フラワーガールってなに?
結婚式でバージンロードに花びらをまき、花嫁の前を歩く女の子のこと。
花嫁が歩く道を花の香りで清めて邪悪なものを寄せつけないようにするとともに、ゲストに花嫁の登場を知らせる役目があります。
一般的には花びらの入ったかごを持つことが多いですが、花束を持って歩くこともあるようです。
海外ではとてもポピュラーな演出で「祝福と子孫繁栄の願い」が込めらています。
新郎新婦どちらかの親族や、友人の娘さんが務めることが多いです。
②由来について
古代ギリシャの結婚式から始まったと言われています。
2人の少女が同じような服を着て、小麦の花輪を持って結婚行進の花嫁の前を歩いたことが起源とされています。
小麦の花輪は結婚が実りが多いこと、そして花嫁と花婿への「限りない幸福」を表しているそうです。
のちに小麦の花輪は装飾用のかごになり、花嫁のバージンロードで花がまかれるようになったそうです。
2.リングボーイって?
リングベアラーとも呼ばれるリングボーイ。
リングボーイは結婚指輪をのせたリングピローを持って、花婿の後ろを歩き指輪を運ぶ男の子のこと。
男の子だけでなく、女の子にリングガールを頼んだりしても良いですよ♪
3.フラワーガールってなにするの?
フラワーガールは挙式のときに花嫁を先導して歩き、花びらをまきながらバージンロードを清めます。
古来より花にはお清めの意味合いがあると信じられています。
また花びら以外にもキャンディの入ったバスケットを運んだり、シャボン玉を吹きながら入場ということもありますよ♪
年齢に合わせてフラワーガールの役割や、何をするのかなどを子供に説明してあげてくださいね。
4.どんな衣装を着るの?
①衣装について
花嫁のブーケと同じ花を使ったフラワーティアラを身に付けるのが、正式なフラワーガールの衣装とされています。
どんな服装が望ましいか、新郎新婦に事前に確認しておくと良いですよ。
②衣装の色
花嫁だけに許された白のドレスも、フラワーガールは別なのです!
フラワーガールとして結婚式に参列するなら、白や淡い色のドレスなどがおすすめです。
チャペルのお花の色や会場にテーマカラーがあるようでしたら、ドレスをその色に合わせるのも素敵ですよね。
5.まとめ
まるで天使のようなフラワーガール♪
子どもにとっても親にとっても、貴重な体験になりますよね。
心あたたまる素敵な結婚式にしてくださいね。
京都セントアンドリュース教会では、様々なフェアやプランをご用意しております。
ぜひお気軽にご相談ください♪