結納って何? | 京都の結婚式場 - 京都セントアンドリュース教会

2013.11.19.Tue

結納って何?

挙式・披露宴・演出

前回は引出物についてお話させて頂きましたが、

今回は「結納」について♪

 

 

 

私が担当させて頂いているお客様の中でも、

「結納ってしたほうが良いですか?」との

ご質問を受けることがございます。

 

そもそも結納って何なのでしょうか。

 

2人の男女が結婚の約束をすると「婚約」となりますが、

結納は正式な婚約の儀式とされており、

約束の印として金品を取り交わします。

正式な結納は、仲人夫妻が両家を訪れて結納品の交換を行います。

 

仲人夫妻は、まず新郎家を訪れて新婦家に納める結納品を預かり、

新婦家を訪れて新郎家の結納品を納めます。

新婦宅では、その受取としての「受書」と新郎家に渡す結納品を預かり、

新郎家に納めてその受取の証しとして「受書」を

再度新婦家に持参するというものでした。

 

しかし最近は略式的な結納が多くなっており、仲人をたてず、

新郎新婦様と両家親御様がホテルやレストランなどの個室で

結納を行うことが一般的です。

 

結納では、結納式といわれる簡単な挨拶と結納品の交換の儀式を行い、

その後食事会を行います。

 

しかし、この結納は地方によって形式が様々、

必ず事前に両家親御様にご相談くださいね♪

 

ウェディングプロデューサー 岡田