長谷川 等伯作 赤打掛を身にまとってみませんか | 京都の結婚式場 - 京都セントアンドリュース教会

2013.12.12.Thu

長谷川 等伯作 赤打掛を身にまとってみませんか

ドレス・タキシード

皆様こんにちは
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか

さて、本日は京都ならではの話題をお届けいたします

【長谷川 等伯】(はせがわ とうはく)

この名前ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?


長谷川 等伯は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師であり、

狩野永徳、海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する画人です。

水墨による詩情性に溢れた湿潤で大気的な松林を描いた【松竹図屏風】や、

大和絵の優美さを残しながら豪壮でダイナミックに楓の樹木を表現した

【楓図壁貼付】は比類無き傑作として、今も日本絵画史に燦然と輝きます



・・・・難しい文章を並べてみましたが、実はこの【長谷川 等伯】の作品が

TAGAYA京都店にもございます



【引箔 等伯瑞桜楓文】

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江戸初期に活躍した長谷川等伯の代表作で、

国宝「楓図壁貼付」を六百口引箔の総絵羽織で表しました

桐の地紋が映える錦地に、勢いのある幹からの楓、

緑あざやかな萩はそのままに。上前には八重桜を配して華やかな柄行です。

背中には鶴、桜の中には金鶏と、衣裳いっぱいに慶寿の趣がり、

格調高く壮麗な逸品です

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京都東山の高台寺下にある圓徳院にも等伯の作品がございます

【障壁画】は国重要文化財指定にもなっております



そんな有名な方の作品がTAGAYAにございます


是非等伯の水墨画に包まれてみませんか・・・



TAGAYA京都店スタイリスト 中嶋みのり