バージンロード | 京都の結婚式場 - 京都セントアンドリュース教会

2014.2.20.Thu

バージンロード

ドレス・タキシード

今日は"バージンロード"のお話をさせて頂きます

 

結婚式=バージンロードを連想される方も

多いのではないでしょうか?

 

ご存知の方も多いと思いますが 

バージンロードは花嫁の人生を表しています

 

最初のチャペルの扉は『誕生』

花嫁が一歩を踏み出す前のお母さんのおなかの中

扉が開いて歩き出す その瞬間が人生の始まり

 

バージンロードは花嫁の人生の軌跡であり『過去』

 

 

 バージ~1[1].JPG 

 

最初の一歩は新婦が生まれた日

次の一歩は新婦が始めて立った日

 

そんな風に家族とともに過ごしてきたその時間を

お父様と共に 一歩一歩踏みしめながら歩いていきます

 

そしてそのバージンロードの終点にいる新郎と手を取り合う

そこから先が『未来』

 

今そこまでしかバージンロードが無いのは

これからの未来はこれから作られていくから...という意味

 

だから、その道は他の人たちは

絶対に踏み込むことはできない

大事な道ということで

バージンロードは神聖な道と言われています

 

 

バージンロードをゆっくりと歩くことにも意味があるのです

 

 

生まれて初めて歩けたときは

まだおぼつかない足取りで

それでも確実に歩いていき、

その一歩の大切さが

きっと今より何倍もあったと思います

 

そうやってもう一度

その一歩の素晴らしさを感じながら

これまでの思い出を踏みしめるために

ゆっくりと歩くのです

 

実はとても深い意味があるんですね*

 

花嫁様、こういった意味も込めて

一歩一歩大切に踏みしめて歩いてください

 

TAGAYAでは挙式直前のサイズチェックの際に

ウォーキングレッスンをさせて頂きます☆★

 

綺麗に見える立ち姿、

ウォーキングポイントなど

担当スタイリストに何なりとご質問ください!

 

TAGAYA京都店スタイリスト 

竹村沙織