結婚式にふさわしい上質な招待状! | 京都の結婚式場 - 京都セントアンドリュース教会

2019.1.17.Thu

結婚式にふさわしい上質な招待状!

結婚準備・豆知識

みんなに結婚式の報告をするのが招待状!

大人の結婚式だからこそ招待状も雰囲気がよく、デザインや素材にこだわって上質な招待状にしてみたいですよね♫

 

 

1、招待状に同封するもの

招待状を送る際には、同封するものがいくつかあります。

 

・ゲスト全員に必要なもの

① 封筒

② 招待状(本状)

③ 返信はがき

④ 会場地図

 

 

時と場合によりますが、加えて「二次会の案内状」「付箋」を同封することも◎

 

一部のゲストだけに出席してもらう場合は

そのゲストだけに

「出席のお願い」

「挙式時間、場所の案内」

を載せた付箋を準備します。

 

 

【付箋とは】

受付や余興といった特別な役割をお願いしているゲストに、集合時間や場所を伝えるもの。

またゲストによって記載する内容が違うので、間違えないように気をつけましょう。

 

付箋の役割としてはもう一つ!

本状の分かりづらい内容を分かりやすくするための補助的な役割をしてくれます。

 

 

【例】

・最寄り駅から会場までの送迎バスの案内

・更衣室の案内

・会場の駐車スペースについて

など…

 

 

これらの内容を名刺サイズの小さい紙に書いて、招待状と一緒に送りましょう♫

 

※印刷しても、手書きでも大丈夫です!

 

2、招待状の作成時期は?

招待状を作る際のスケジュールは挙式の約1ヶ月前には、参列するゲストの人数を確定させます。

 

ゲストからの出欠の返事である返信はがきの期限は、挙式約1ヶ月前の「大安」に設定することが主流。

 

そのため、招待状は挙式の約2ヶ月前の「大安」に送るのが一般的です。

 

「大安」や「友引」は、縁起が良く、お祝いごとに向いてるとされています!

 

 

【招待状作成の段階】

「招待するゲスト」

「招待状の部数」

を決めます!

 

ゲストを決める時は、両家の親とも相談するのがオススメです♪

 

3、招待状のデザインやテーマ

 

差出人が決まったら、招待状のデザインを決めましょう。

デザインは、式場の雰囲気やゲストの顔ぶれなども考慮して決めるとベスト!

 

デザインが素敵という理由ばかりではなく、細かい配慮や気遣いが結婚式やお二人の質を上げてくれること間違いなし!

 

ペーパーアイテムは親友や友人を2人の晴れ舞台に招待する大切なものです。

上質な招待状になるようこだわりましょう♪

 

・テーマを決めるポイント

① 会場や式のイメージに合わせる

純和風の結婚式、ガーデンパーティー、リゾートウェディングなど

 

その地域性が感じられる色を使ったものなど、式のイメージに合わせて方向性を決めていきます。

 

 

② ふたりらしさを感じる

ふたりの好きな色やデザインを使って上質な招待状を作るのも良いでしょう。

ふたりが主役の結婚式だからこそこだわるのも◎

 

 

③ 季節に合わせる

冬シーズンなら雪のマークを使ったり、春なら桜のマークを使ったり、季節感を出すとより一層素敵です。

また中紙やリボンなどでその季節感を表現するのも良いですよね!

 

 

④ 和のイメージ

和風の上質な招待状にするなら、文字も縦書きにします。

縦書きの招待状は正統なスタイルであり、品格が感じられ、両家の家紋を入れるデザインも人気です。

 

 

・素材や色

① 素材について

紙の素材選びにもマナーやトレンドがあります。

日本では楮(こうぞ)を使用した和紙が正統。

 

表面的なデザインにとらわれがちですが、招待状の良さは紙素材であることを、意識しておくといいでしょう!

 

 

② 色について

日本では色は純白とされていますが、最近では純白よりも少しクリーム系のナチュラルな色を使った招待状を選ぶ人が増えています。

 

また、色紙を使うと視覚的にもイメージを伝えやすく、個性的な印象を与えることができます。

あえて純白ではなく、落ち着いた色目の紙を使って個性を演出するのも◎

 

4、上質な招待状で結婚を伝えよう!

いかがでしたか?

招待状を作成するのにも時間と労力がかかります。

また、招待するゲストの人数や招待状のデザインや文面など考えることも多々あり、招待状を送るまでに揃えておくものもあります!

 

結婚式直前になって焦ることが無いように、しっかりと時間に余裕を持って少しずつ準備を進めておくといいでしょう!!