2019.4.12.Fri

先勝ってどういう意味があるの!?結婚式をする日にはどうなの!?

結婚準備・豆知識

皆さま、六曜についてご存知でしょうか。

日本の暦の中で一番有名な暦注「大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅」が六曜になるのですが、大安や仏滅については縁起が良い日とそうでない日ということで多くの方が知っていると思います。

ですがその他についてはなかなか耳にしないですよね。

今回はその中でも「先勝」について、そもそもどういった意味合いがあるのかと結婚式の日にするにはどうなのかといった部分に触れていきたいと思います。

結婚式 日程

1.先勝ってどんな意味!?

先勝(せんしょう・せんがち)は六曜(ろくよう・りくよう)の内の曜で冒頭で述べた通り日本の暦の中で最も有名な暦注です。

六曜はもともと中国の占いであり、日本に伝わった後江戸時代に入り暦学者が初めて作った歴と言われています。

 

そして先勝(せんしょう・せんがち)は「先んずれば勝ち」と言う意味。
もっと掘り下げると万事に急ぐ事が良いとされ、一日の中で「午前中は吉、午後は凶」とされています。
簡単に言えば、何事も早い方がよろしいと言う意味になりますね。
六曜の曜が6つある中で一番縁起が良いのは「大安」なのは皆さまご存知だと思いますが先勝は3番目!
ちなみに六曜の順番は大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅となります。
 

2.先勝は結婚式をする日としてはどうなの!?

先勝は先ほど六曜の中でも大安に始まり3番目に縁起が良いということを紹介いたしました。

では実際に結婚式の日としてはどうなのでしょうか。

 

縁起の良さも3番目、なんだかはっきりとお祝いする日といった感じではない雰囲気がしますよね。

確かに縁起が良くないわけではないのですが、挙式を執り行うのであれば午前中に進めるのがベスト!

 

なぜならば、先勝には「午前中は吉、午後は凶」という意味合いがあるからです!

 

しかし!

最近ではあまり六曜や縁起を考慮しない方も増えていたり、大安以外の日をお得にしたりするサービスもあるのでもはや一概には言えないのかも知れません。

もしも先勝の日に結婚式を挙げるのであれば、午前中は吉とだけ覚えておくと良いと思います。

 

先勝でも午前中であれば結婚式の日でも大丈夫!

いかがでしたでしょうか。

結婚式を執り行うのはどのような日にしようか...などとても悩みますよね。

 

先勝は大安から3番目に縁起が良いとされてはいるのですが、六曜の意味合いをよくおさらいしておきましょう。

「午前中は吉、午後は凶」このことをしっかりと頭に入れた上で、他にもたくさんある日本の暦など気にかけながら結婚式の日程決めを進めてみてくださいね♩

 

結婚式の日などでお困りの際は、京都セントアンドリュース教会へ是非お問い合わせください。

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