婚姻届の本籍地ってどこでもいいの！？

婚姻届の「本籍地」の欄って何を書けばいいか悩みますよね！？

本籍地って？好きな場所でいいの？と思っている方も多いことでしょう。

今回は婚姻届に記載する本籍地についてご紹介します。

１、そもそも本籍地ってなに？

本籍地とは、戸籍が保管されている市町村区のことです。

※本籍として届け出た場所のこと。

「住所と同じでしょ？」と勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、

住所は実際に住んでいる場所であり、住民票の写しなどに記載されているものです。

本籍地と住所は全く違う物です！！

婚姻届には本籍地を記入する欄がありますよね。

つまり、本籍地を新たに決めなくてはなりません！

どうやって決めたらいいか悩みますよね。

本籍地の決め方についていくつかご紹介します。

・本籍地におすすめの候補地ってどんなところ？

①　新しい住所

お二人で新しく生活を始める場所を本籍地とするケースです。

②　相手の実家や自分の実家

新しくお二人で生活する場所が賃貸で、

今後も引越しをする可能性がある場合は本籍地をなるべく新居にはおきたくない方は多いです。

マイホームを買うまでは自分や相手側の実家に本籍地を置いていることが一般的です。

③　思い出の場所

本籍地は、日本であれば全国どこでも設定できます！

実際に、東京タワーや東京ディズニーランドなどを本籍地にしているカップルもいらっしゃいます。

・本籍地って変更することできるの？

選択肢がたくさんある本籍地ですが、実は一度決めたら変更できないわけではなく、

いつでも変更することができます。

２、本籍地が変わったら手続きするものってあるの！？

①　本籍地を変更するために必要なもの

本籍地がある役所もしくは新しい本籍地がある役所に転籍届けを提出しましょう。

・転籍届書の記入

・戸籍謄本

・届出人の印鑑

が転籍届を提出する際に必要なものなのでわすれないように気をつけましょう！

②　免許証やパスポートの手続き

本籍地が変わったら、必ず手続きが必要なものです。

・運転免許証

・パスポート

・国家資格

変更手続きをしないと全て無効になるので必ず手続きを！

３、本籍地がわからない時の確認方法ってどうしたらいいの？

婚姻届を提出する際には戸籍謄本が必要です。

本籍地である役所で発行しなければなりません！

自分の本籍地がどこなのかわからないこともあるかと思います。

本籍地を確認するためには…

・両親や身内に聞く

・住民票で確認をする

・免許センターや警察署で確認をする

などの方法があります。

まとめ

いかがでしたか？

婚姻届の本籍地の設定についてご紹介しました。

本籍地は日本全国どこでもいいのでお二人で話し合って決めるといいでしょう！

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