2020.10.23.Fri

費用を節約!ウェディングブーケの作り方って?

挙式・披露宴・演出

結婚式で花嫁さまが手にするウェディングブーケは、

花嫁さまを美しく輝かせるアイテムです。

生花のブーケは高額なので、手作りすることでコストを抑えることができますよ!

今回は手作りブーケについてご紹介します。

 

 

1、そもそも手作りする理由って?

 

ブーケを手作りする花嫁さまはどんな理由で手作りをするのでしょうか。

手作りをする大きな理由には2つあります!

① 節約をしたい

結婚式の費用は、打ち合わせが進むに連れて希望もふくらみ、

費用が上がる場合がほとんど!

こだわりたいけど節約をしたい新郎新婦様は多くいらっしゃることでしょう。

さらに、生花の場合、当日の花の状態によっては、

まったく予定と違うものになる可能性も。

理想のブーケをリーズナブルな価格で済ませるためには、自作のブーケがベスト♪

 

 

② 一生モノだからこそこだわりたい

せっかくの結婚式だからこそ、ブーケにもこだわって思い出に残るものになれば素敵ですよね。

自分たちだけのオリジナルブーケを作り上げることができれば、

充実感と達成感に満たされること間違いありません!

 

2、ブーケを作る前に準備するものや決めておくこと

 

① 形を決める

 

ブーケにはさまざまな形があるので、

花嫁さまのイメージや身に付けるドレスの形に合わせて、ブーケの形を決めましょう。

 

② 素材を選ぶ

 

【生花】

 

生花は美しさや香りもありますが、扱いも難しいため、

ブーケ作りに慣れている人向け。

 

【ブリザーブドフラワー】

 

ドライフラワーの一種で、長持ちするので結婚式の記念品として保存することができます。

ただし、ブリザーブドフラワーは形が変わりやすいため、ある程度、花の扱いに慣れている人向け!

 

【シルクフラワー】

 

簡単にいうと「造花」です。

形が変わることも少なく、花がしおれる心配もないので、

ブーケ作りが初めての方にはおすすめです。

 

 

③ ブーケ作りに必要な材料

 

・フローラルテープ

・地巻きワイヤー

・アレンジメント用ハサミ

・リボン

・ブーケスタンド

 

3、バラを使ったクラッチブーケの作り方ってどうすればいいの!?

バラの大きさや咲き具合によっては、綺麗なラウンドを作るのに、

約20本やそれ以上必要になる可能性があります。

必要最低限の数に加えて、必ず5本多めに購入しておきましょう!

 

ブーケ作りが初めての場合は、バラがセール時などに25本程度購入をして、

練習することをおすすめします。

・バラのクラッチブーケ(約25cm幅)の作り方

 

① 花の購入(生花・ブリザーブドフラワー・造花)

 

バラを19本、購入して、自宅に着いたら、まずは茎の先端をハサミでカットし、

水が入ったバケツに入れて保管をしましょう。

※きり花用の栄養剤がある場合は入れてください!

 

 

② 葉っぱを取る

 

バラの頂点から15cm以下の葉っぱは手で取ります。

トゲが残っている場合はナイフなどで取りのぞきましょう!

このときにバラの茎がまっすぐなものとカーブしているものに分けておくとベスト。

 

 

③ バラを7本束ねる

 

茎がまっすぐなバラから束ねていきます。

花が大きく咲き、茎がまっすぐなものを中心に!

中心のバラの周りに6本のバラが囲むように、

一本ずつ同じ方向にスパイラルを作りながら束ねていきます

 

 

④ 茎がカーブしたバラを束ねる

 

次に茎がカーブしたものを優先に、バラを③と同様にスパイラルを作りながら、

一番外側に束ねていきます。

横から見てドーム型になっているように、花びらの先端を整えることがポイント!

 

 

⑤ 完成

 

綺麗にまとめた19本のバラを、防水テープで固定すればOK!

そしてラストにリボンをつければ完成です。

 

4、まとめ

いかがでしたか?

ウェディングブーケの作り方についてご紹介しました。

花代を節約したい!オリジナリティのあるブーケを作りたい!

そんな方には手作りブーケがおすすめです♪

一種類の生花を使ったクラッチブーケにも是非、挑戦してみてください。

 

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