2019.4.8.Mon
結婚式が雨だったら靴はどうする!?マナーも知っておこう!
結婚準備・豆知識
せっかくお呼ばれした結婚式の日がまさかの雨!
ドレスも靴もおしゃれに綺麗にいたいのにどうすればいいの!?
万が一の時に備えて雨の日の結婚式には少し準備をして参加することをオススメします。
今回は結婚式が雨の日の場合の靴のお悩みや基本的なマナーについてご紹介。
1.基本的な結婚式での靴のマナー
まずは結婚式にお呼ばれした際に覚えておきたい靴のマナーについて触れていきましょう。
結婚式でNGな靴
新郎新婦に失礼のないようにNGな靴は避けましょう。
・スニーカーやブーツなどのカジュアルなものはNG
結婚式ではフォーマルなドレスに合わせて足元にも気をつけましょう。
スニーカーや冬場でもブーツなどはカジュアルすぎるので良しとされません。
・つま先が空いているオープントゥパンプスもNG
パンプスにはつま先が空いているオープントゥパンプスというものがありますがこちらもNG対象です。
「つま先が出る」「妻が先に出る・旅立つ」という連想が出来てしまうので選ばないように気をつけましょう。
・皮の靴や動物柄はアウト
上品な皮の靴やヒョウやワニ、蛇などの動物柄は殺生をイメージさせてしまうためNG。
素材は無難にエナメル素材のものなどを選ぶと失礼のないような
2.雨の日に結婚式だったら靴はどうするの!?
雨の日に結婚式であれば会場までに靴が濡れてしまう可能性があります。
会場についてから濡れた靴をそのまま履いているのも蒸れや臭いなどが気になってモヤモヤしますよね。
そんな状態で結婚式を過ごすことのないように会場までは濡れても良い靴を履いていきましょう。
ブーツや濡れても良いパンプスで会場まで向かい、着いたら履き替えるのがベスト!
泥汚れなど雨に濡れた靴は綺麗ではありませんのでスーパーやコンビニのようなビニール袋を持っていくと良いかもしれません。
あまりに汚れてしまった時のためにタオルも1.2枚あると便利です。
3.これだけは確認しておこう!
雨の日に結婚式に参加する際、濡れても良い靴やビニール袋などの準備をする前に確認しておかなければならないことがあります。
それは「結婚式場に更衣室やロッカールーム、クロークがあるかどうか」ということ。
靴やストッキングが濡れて履き替える際に必要な更衣室やゲストルーム、荷物を預けるクロークなどがないとずっと濡れた靴を持っていなければなりません。
事前に新郎新婦に確認を取っておくと雨の日でも安心して向かえます。
まとめ
結婚式ではおしゃれをしたい気持ちも分かりますが最低限のルールは押さえた上で足元を楽しむこと。
そして雨の日であれば必ず会場施設の確認や替えの靴と袋の準備などしておきましょう。
結婚式では失礼のないように、そしてご自身が快適に過ごせるように備えておくと良いと思います。
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