結婚式の音楽はいつまでに決める？BGMをかけるタイミングと選び方♪

結婚式ではお気に入りの音楽をかけたいですよね。

いつまでに、どのように選べば良いのでしょうか？

結婚式の音楽はいつまでに決めればいい？

新郎新婦は結婚式の3ヶ月前までにBGMリストを作成しましょう。

どのタイミングで、どの曲を使用するか明確にしておいてくださいね。

その曲がシーンに適したものなのかを考慮したうえで好きな曲を選びます。

トレンドのウェディングソングや結婚式のテーマに沿った曲、思い出の曲…

こだわりを持って探してみてくださいね。

この時期は衣裳決めや会場装飾の打ち合わせなど課題は盛りだくさんです。

こだわりがなければプランナーにお任せもするのも良いですが、比較的余裕のある時期からご自身で決めることをおすすめします♪

結婚式で音楽を使用するタイミングと選び方

BGMは結婚披露宴のあらゆるシーンで必要となります。

主に必要なシーンは以下の通りです。（会場によって異なります）

①ゲスト迎賓

時間は15分ほどです。5曲ほどあれば良いですがリピート再生でもOKです。

迎賓時はゲストがまだ落ち着いていないため、BGMは使用しなくても大丈夫です。

②新郎新婦入場

時間は5分ほどです。新郎新婦のテンションが上がる曲を選んでくださいね！

ここから披露宴がスタートします。高揚感が高まるBGMが1曲あれば良いでしょう。

③乾杯

時間は5分ほどです。お祝いなのでアップテンポの曲を選びましょう♪

④ケーキ入刀

お二人がゲストにみせる初めての共同作業です。

ゲストはカメラを構えていますので楽しくなる曲が最適ですよ。

ケーキ登場からBGMをかけて、入刀時にボリュームを上げるとスムーズです。

⑤新婦中座

新婦の中座なので女性アーティストの曲が良いでしょう。

中座エスコートをしてくれる人との思い出の曲もおすすめです。

⑥新郎中座

新郎の中座は男性アーティストの曲が良いでしょう。

中座エスコートをしてくれる人との思い出の曲もおすすめです。

⑦テーブルラウンド・各卓写真

時間は10〜15分ほどです。

この時間はゲストそれぞれがテーブルごとにお話をしていて賑やかです。

BGMは使用しなくても良いでしょう。

音楽をかける場合は5曲ほど用意するか1曲をリピートする方法でも良いですよ。

⑧新婦の手紙

時間は5分ほどです。

思いの込もった手紙を読むのでオルゴールのBGMが良いでしょう。

次に行なう花束贈呈と同じ曲でも大丈夫です。

新郎の謝辞は披露宴の締めくくりになるので基本的にはBGMを使用せず、静かな空間です。

⊿新郎謝辞のポイントついてはこちらから

⑨新郎新婦退場

時間は5分ほどです。

会場からおひらき口までの道を、幸せ・感謝をこめて歩きます。

アップテンポのものよりもバラードがおすすめです。

⑩ゲスト送賓

新郎新婦がゲストひとりひとりとお話できる唯一の時間です。

この時間は賑やかなのでBGMはなくても構いません。

もし音楽をかける場合は会話の邪魔にならないBGMを選びましょう。

まとめ

BGMは会場の熱気や雰囲気をつくりあげます♪

後回しにせず、よく考えてBGMを決めてみてくださいね。

式場によってはCDを保管しているところもありますので確認が必要です。

著作権により使えない曲もありますので、早めにBGMリストを作成して修正できるようにしましょう♪

⊿著作権に引っかからない結婚式の曲の正しい申請・使い方！

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