2019.4.22.Mon
夏の結婚式でもベストって必要?以外と知らない服装のマナーについて
ドレス・タキシード
夏の暑い時期に結婚式のお呼ばれ。
強い日差しの中、ジャケットにベストと重ねて着用するのは辛い。。。
普段ベストを着る事がない人にとってはベストは必要なのか悩みますよね?
そんな方の為に今回は、夏の結婚式に気をつけたいベストや服装のマナーについて触れていきます!
服装以外に雨の日などのマナーも気になる方はこちらの記事もどうぞ♫
目次
1.暑い季節でもベストっているの?
結婚式の時に男性ゲストはスーツが多いと思いますが、「ベスト」は必ずしも着ないといけないという訳ではありません。
ですが、夏の結婚式にベストを着用する事でのメリットもあるんです!
夏の結婚式にお呼ばれした際、暑くてジャケットを脱ぎたくなったとしても、中にベストを着用していない場合脱ぐ事ができません。
これは、シャツが元々下着であった事が由来。
その為暑い季節だからこそベストを着用した方が、結果的に涼しくなる事ができるんです!
濃い色のベストを着用すれば体が引き締まって見えスタイル良く見えます!
2.男性ゲストのNGコーデ
男性ゲストのコーデにも最低限知っておくべきマナーがあります。
やってはいけないNGコーデについて少し触れていきます!
①黒いシャツはNG!
黒いのシャツはカジュアルな印象を与えてしまい、お祝いの場にはふさわしくない為ドレスコードなど指定がない限りは避けましょう!
②短い白靴下やブーツNG!
白やくるぶし丈のスニーカーソックスは基本的にNG。
カジュアルな結婚式であっても、ブーツを合わせるのはできるだけ避けましょう。
靴下は黒いミドル丈のものを選び、靴は服装に合わせた紐付きの「ストレートチップ」などが良いですよ!
③派手すぎやラフすぎのコーデはNG!
ある程度の華やかさは大切ですが、新郎より目立ってしまうような派手すぎる服装は避けましょう。
かといって、ジーンズやTシャツなどのラフすぎるのもNG!
結婚式はある程度のフォーマルなコーディネートをするのがマナーです。
3.ベスト種類とかっこいい着こなし方
ベストをかっこ良く着こなす事ができれば、見た目もとてもオシャレにも見えスタイルも良く見せてくれる万能なアイテムといえます♫
ここではベストの種類と着こなし方をご紹介!
①ベストの種類
ベストはスーツと同じで2種類あり、「シングル」と「ダブル」に分かれます。
ボタンが1列になっているのが「シングル」、ボタンが2列になっているのが「ダブル」です。
ボタンの数やデザインは様々ありますが、ベストに決まったマナーなどはありません!
派手すぎなければ、自分の好みにあったデザインを選ぶ事ができます♫
②着こなし方
ベストのサイズが合っていないと、だらしない印象に見えたり不恰好に見えてしまうので注意しましょう!
ベストのサイズは着た時に、ベルトが隠れるくらいの長さが最適です。
ボタンは一番下まで留めるとシワが寄ってしまう事があるので、一番下は開けておくと良いでしょう。
ベストもデザインが様々なので、一番下まで閉めた方がオシャレなものであれば閉めても大丈夫です♫
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結婚式の男性ゲストの服装は、普段のスーツとはまた違ったマナーがあります。
知らずにマナー違反をしてしまわない為にも、しっかりと準備しておくと良いでしょう!
夏の結婚式での服装についてはこちらの記事でも詳しく触れておりますので是非!