2019.4.19.Fri
結婚式につけるコサージュのマナーを知っておこう!
結婚準備・豆知識
結婚式にお呼ばれした時のファッションとして、「コサージュ」はドレスを華やかに明るく見せてくれるとても便利なアイテムです♫
ただし、好きなコサージュをつければ良いという訳ではありません。
結婚式につけていくコサージュにちゃんとしたマナーがあるんです。
今回は、コサージュのマナーから選び方のポイントまでご紹介していきます!
コサージュと一緒に合わせるドレスについて気になる方はこちらの記事もどうぞ♫
コサージュのマナーとは?
コサージュは「コサージ」とも言われ、女性のドレスやスーツなどの服装につける花飾りのアクセサリーの一つです。
コサージュを決まった位置につけなければいけないといったマナーはありませんが、一般的には左胸に付ける方が多いようです。
種類によっては、手首などにつけるコサージュもあり、それも左手首に付ける事が多い様です。
コサージュは正面から見た際に、茎の部分があまり目立たず花が少し上を向いてるくらいが綺麗な付け方です♫
結婚式にNGなコサージュ
ドレスを華やかに見せてくれるコサージュですが、ただ自分が好きなものを選んでしまうと、実はマナー違反な物を選んでしまっていたなんてことも!
結婚式ではNGなコサージュについて触れていきたいと思います。
①黒や白のコサージュ
黒いコサージュは、お祝い事には少し暗い印象を与えてしまいます。
ドレスが紺や黒などの暗い色の場合は、お葬式の際に着ていく様な服装になってしまう可能性があるので避けた方がいいでしょう。
白いのはもちろんの事ですが、花嫁の色であり花モチーフのコサージュは、花嫁の髪飾りやブーケと被ってしまうのでNG。
②生花のコサージュ
結婚式では生花を飾るのは、基本的に新郎新婦だけの為NG。
その為、ゲストや親族もコサージュを付ける際には「造花」のものを選びましょう!
ただし、造花でも生花に見えるようなリアルな物は避けた方がいいでしょう。
③大きい物や奇抜で派手なコサージュ
あまりにも派手なデザインのものや、大きすぎるようなコサージュは悪目立ちしてしまう可能性があります。
あくまでも、コサージュはドレスに添えるアクセサリーの一つ。
フォーマルな場でのふさわしいサイズ感やデザインのものを選びましょう。
コサージュ選びのポイント
普段コサージュに馴染みのない方もいると思います。
そんな方の為にコーディネートから浮かず、尚且つフォーマルな場にふさわしいコサージュの選び方やポイントをご紹介していきます。
①大きさ
あまり大きすぎず、ドレスとのバランスを考え品良く綺麗に見える大きさのものを選びましょう。
12cmセンチ以上のものになると、”大きい”という印象が強くなるので控えましょう!
②色
原色のような派手な色よりも淡い色味が良いでしょう。
派手な色のコサージュでは、ドレスではなくコサージュだけが目立ってしまうからです。
決まった色などはありませんが。ベージュやピンクなどの明るい色味、ブルー系やシルバーなどの大人な色味も素敵ですよ。
③デザインと素材
コサージュにも様々なデザインや素材のものがあります。
素材は、シルクやレース、サテンなどドレッシーが結婚式にはおすすめです。
その他にも、ビーズでできたものやネックレスと一体化したもの、リボンがついたデザインのものも上品であり、華やかな印象を与えてくれますよ♫
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コサージュのようなアクセサリーにも色々なマナーがあります。
マナーを守りつつ、自分のイメージにあった素敵なコサージュを選んでくださいね♫
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