ポケットチーフは挿したほうがいい？結婚式やフォーマルシーンでの胸元のオシャレ

上品で洗煉された印象を与えることができる、ポケットチーフ。

結婚式に行くと意外と目に留まるのが男性の胸元。

色や素材によっても、与える印象は大きく変わってきますよね！

「結婚式に参列する時って、ポケットチーフって必要？」と疑問に思ったことはありませんか？

今回はポケットチーフについてご紹介いたします！

コサージュについての記事はこちら♫

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１．ポケットチーフについて

ジャケットの胸ポケットに挿す布のことを、ポケットチーフと呼びます。

欧米ではスーツスタイルの定番アイテムとされています。

「フォーマルシーンや、結婚式やパーティーなど華やかなシーンで使うもの」

そういったイメージが強いかも知れませんが、最近ではカジュアルなスーツに合わせて気軽に楽しむ男性も多いようです。

２．結婚式にポケットチーフがないとマナー違反？

ポケットチーフを身につけないとマナー違反になる…！というわけではありません。

「スーツの胸ポケットは、ポケットチーフを挿すために作られたもの」と言われているのをご存知ですか？

結婚式やパーティ、フォーマルシーンでは胸元にポケットチーフを挿すとフォーマルな印象を与えますよね。

身につけるとオシャレ度もグッとアップするので、１枚持っていると便利なアイテムです♫

３．どんな色や素材でもいいの？

①色について

「白」か「シルバーグレー」が、結婚式での基本のカラーとされています。

格式高い結婚式ではシャツもネクタイも白で統一します。

そういった場合はポケットチーフも白で統一するのがベター。

初めてポケットチーフを購入される方にオススメしたいのが「白」です。

様々なシーンにふさわしくコーディネートしやすいため万能といえますよ♫

②素材について

ポケットチーフの素材は、一般的にリネンとシルクの２種類。

■リネン（麻）

もっともフォーマルとされている素材。

リネン素材はパリッとハリがあり、改まった雰囲気や、かっちりした印象を与えたい時にオススメ。

結婚式だけでなく、ビジネスシーンにも◎。

■シルク（絹）

光沢があり、柔らかい素材。

結婚式やパーティーなどではもちろん、カジュアルなシーンで少し華やかに見せたい！という時にもオススメです！

４．ハンカチーフとの違いは？

ポケットチーフとハンカチーフの大きな違いは、その用途です。

ポケットチーフは胸に挿して着こなしのアクセントになる役割。

ハンカチーフは手を拭いたりと実用的な役割をはたします。

ポケットチーフを忘れてしまった時にハンカチーフを挿して対応したとしても、マナー違反にはなりません。

５．まとめ

日本ではまだ馴染みが薄いアイテムかも知れませんが、グッとオシャレ度がアップするポケットチーフ。

普段のスーツでもポケットチーフを挿すだけで、一気に華やかになりますよ♫

気分に合わせ胸元をコーディネートして、楽しんでみてくださいね。