2020.3.16.Mon

【婚姻届受理証明書】ってなに?発行から使用場面までご紹介!

結婚準備・豆知識

結婚したときに会社から提出書類を指示される場合があります。

そんな時に目にすることが多い「婚姻届受理証明書」

 

実際にどのような時に使用して、どのような時に使用できないかはご存じですか?

 

そこで今回は「婚姻届受理証明書」について詳しくご紹介します!

婚姻届受理証明書のことがわかっていると、提出する際に困ることもないのでぜひ確認しておきましょう。

 

 

1婚姻届受理証明書ってなに?

婚姻届 提出

まずは、婚姻届受理証明書がどのようなものなのかを確認しましょう!

 

 

 

婚姻届受理証明書とは…

ふたりが夫婦になったということを証明する公文書のこと。

 

 

 

一般的にふたりが結婚したことを証明する公的書類は「戸籍謄本」となっています。

 

しかし戸籍謄本はふたりの新しい戸籍が出来上がるまでに約1週間前後かかるのが通常。

 

そこで、戸籍謄本が出来上がるまでの代わりに使用できるものが「婚姻届受理証明書」となります。

 

記念タイプの婚姻届受理証明書は新婚さんに人気♡

通常の婚姻届受理証明書は、役所によっても異なりますが戸籍謄本や住民票のようにシンプルなものが多いです。

 

公文書として使用するものなので必要事項のみが記載されていればなにも問題はないのですが…

 

最近では上質紙を使用した「記念タイプ・賞状タイプ」を発行される方も多くいます。

 

婚姻届は提出してしまうので提出する前に写真を撮影することが多いのは知られていますが、婚姻届受理証明書に賞状タイプなどがあることを知っている方はあまりいません。

 

そのため、SNSなどで後から知って欲しかった…と思う方も少なくないんですよ。

 

賞状や記念タイプのデザインは、提出する役所によって異なりますがふたりの記念に1枚リクエストしてみてもいいかもしれませんね。

 

2婚姻届受理証明書の発行は?

婚姻届け 捨て印 婚姻届受理証明書

婚姻届受理証明書が「ふたりの婚姻を証明する公的文書」ということがわかりました。

 

では実際に婚姻届受理証明書を発行する場合には、どこでどのようにしたらいいのでしょうか?

 

ひとつずつ確認していきましょう!

発行は婚姻届を提出した市区町村の役所のみ

婚姻届受理証明書を発行できるのは、ふたりが婚姻届を提出した市区町村の役所のみとなります。

 

そのため、賞状タイプのデザインは他の役所の方がいいからこっちで発行して、提出は近くの役所で…ということはできないので気をつけましょう!

 

もし記念タイプなどで好きなデザインがある場合には、事前に確認をしておくようにすることをおすすめします。

もらい方はとっても簡単♪

婚姻届受理証明書を発行するのに必要なものや発行までの時間が気になる…という方もいらっしゃいますよね。

 

そんな心配をする必要は全くありません!

 

婚姻届を提出する際に「婚姻届受理証明書をください」とひとこと伝えるだけでOK!

通常タイプのものであれば即日発行をしてくださいます。

 

記念タイプや賞状タイプは発行に数日かかることが一般的なので、その場合も役所の受付の方に確認してくださいね。

 

しかし婚姻届受理証明書を発行する場合には手数料がかかります。

値段は通常タイプ1通350円、賞状タイプ1通400円程なので欲しい枚数分の現金は用意しておくようにしましょう。

 

3婚姻届受理証明書はこんな時に使える!

結婚式 海外挙式

では最後に、婚姻届受理証明書がどのような場面で使用できるかを確認していきましょう。

 

▼使用できる場面

・住民票の名義変更

・会社への届け出

・海外挙式などでふたりがすでに夫婦であることを証明する必要がある場合

 

▼使用できない場面

・運転免許証の名義変更

・銀行口座の名義変更

 

婚姻届受理証明書を使用して、住民票の名義変更を行えば運転免許証や銀行口座の名義変更が可能となります。

結婚してからは姓が変わったということで名義変更などでバタバタするもの…

 

なるべく早くから動きたい場合には、即日発行の婚姻届受理証明書を使用し住民票の名義変更をしてから、その他の名義変更をするという方が多いです。

 

また、会社から結婚祝い金がもらえる場合婚姻届受理証明書の原本を求められることがあるので1通だけではなく予備も含めて発行しておくと◎

4婚姻届受理証明書は発行しておくと安心

結婚式 婚姻 結婚

いかがでしたか?

婚姻届受理証明書のことを理解しておくと、婚姻届を提出した際に発行した方が安心だということがわかりましたね。

 

もちろん必要がない場合もありますが、先ほどご紹介したように賞状タイプや記念タイプもあるので、記念に発行してみてもいいかもしれませんね。

 

その他関連記事はこちらもどうぞ。

[nlink url="https://andrews.tagaya.co.jp/blog/blog-6332/"]

[nlink url="https://andrews.tagaya.co.jp/blog/blog-5548/"]

 

 

フェアご予約はこちらから*

https://andrews.tagaya.co.jp/fair/

【公式インスタグラム】

https://www.instagram.com/kyoto_st.andrews_church/

【公式Facebook】

https://www.facebook.com/KyotoStAndrewsChurch/