2020.4.10.Fri

【お呼ばれさん向け】結婚式の出席をキャンセルする場合は?

その他

友人の結婚式に招待されたのに、急遽出席をキャンセルしなければいけない…

そんな時にどのように対応したら相手に失礼にならないのだろう…ということもあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「結婚式の出席をキャンセルする場合」について詳しくご紹介。

キャンセルする場合のマナーや対応などを確認しましょう!

 

 

1.結婚式の欠席をする場合にすることは?

結婚式 出席 キャンセル 欠席

やむを得ない事情で結婚式に出席できなくなった場合は、

気まずい…、迷惑をかける…と相手の事を考えることもありますよね。

 

しかし連絡が遅れることの方が、相手に迷惑をかけるもの。

そのため、欠席することがわかった場合は必ず2週間前までには欠席の連絡をするように心がけましょう。

 

そしてできることであれば、メールやSNSではなく電話などで詫びるようにしましょう。

 

誠心誠意こちらが謝っていれば、相手も出席されないことに関して残念に思うかもしれませんがきっと許してくださいますよ。

 

全ての理由を話す必要はない!

相手へ連絡する際に、なぜ出席できないかを伝える必要がありますが、場の雰囲気を良くない方向へ変える理由を言う必要はありません。

 

・自分の体調不良の場合

・法事や不祝儀と同じ日である場合

・他の結婚式と同じ日である場合 など…

は、水をさす場合があるので全てを話す必要はありません。

 

上記のよう場合は「やむを得ない事情で…」と理由ははっきり伝えずに、行けないこととお詫びをするようにしましょう。

 

どちらにしても、申し訳ないという気持ちを相手にきちんと伝えるようにすることがとてもたいせつです。

 

2.結婚式の出席キャンセルでもご祝儀は必要?

結婚式 ご祝儀 キャンセル 欠席

金銭的な部分は誰もが気になりますよね。

 

こちらは返信はがきに出席・欠席どちらで返信したかで変わってくるので、それぞれ確認していきましょう。

返信はがきに「欠席」で返事をした場合は…

事前にどうしてもその日に出席できないことはわかっていて、返信はがきにも「欠席」で返事をした場合でもご祝儀を当日の1/3から半額程度渡す人がほとんど。

 

さらにご祝儀としてではなく、結婚祝いとして渡すということにしても◎

 

新郎新婦様との関係にもよりますが、何かしらの形でお渡しするといいかもしれませんね。

 

返信はがきに「出席」で返事をした場合には…

一度は「出席」で返事をしている場合、ご祝儀は渡すのがマナーです。

 

①結婚式の10~20日前にキャンセルをする場合

 

式場によって変わりますが、約10~20日前であれば料理や引き出物のキャンセルができる場合はありますが、変更できない場合もあります。

 

新郎新婦様は結婚式のために料理や引出物も人によって合わせている場合もあります。席次もバランスを考えて決めてくれています。

 

それをこちらのやむを得ない事情で、さらに手間をかけるので、お詫びの気持ちを込めてご祝儀の半額程度は渡すようにしましょう。

 

②結婚式直前にキャンセルする場合

 

結婚式の直前にキャンセルする場合は、出席していたら包んでいたであろう金額と同額のご祝儀を渡すようにするのがマナー。

 

先ほども確認しましたが、料理や引出物でのキャンセルは10~20日前までとなっている場合がほとんどのため、直前だと手配をすませてしまっています。

 

当日空席になってしまっているということも考えられ、新郎新婦様に迷惑をかけるので、渡す予定だった金額を包むようにしましょう。

 

さらに、渡すタイミングは結婚式が完了して新郎新婦様が落ち着いてから直接渡すことがポイント

 

遠方や都合が合わない場合は、現金書留で郵送し電話でお詫びをするようにしましょう。

3.結婚式当日は電報を送ると◎

結婚式 キャンセル 電報

特に仲の良い相手の場合、お互いに結婚式への出席できないことについてせつなくなる場合がありますよね。

 

そんな時は、フォローの気持ちを込めて結婚式当日にお祝いの電報を送るようにすると新郎新婦様も喜んでくれます。

 

最近では電報もデザインが豊富です。

オリジナリティのあるものやバルーン、花束などのある電報を送ると新郎新婦様も当日笑顔に♡

 

4.結婚式のキャンセルはしっかり伝えるのがマナー

結婚式 キャンセル 友人

いかがでしたか?

結婚式の出席をキャンセルする場合なによりもたいせつなのは、しっかりと相手に伝えること。

 

そしてお詫びの気持ちも相手へ伝え、電報などで新郎新婦様を祝福していることが伝われば友人関係が…となることもありません。

 

たいせつな場面だからこそ、しっかりと対応し誠心誠意伝えるようにしましょう。

 

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